散骨の許可や書類などの準備

日本海洋散骨葬情報センター

海洋散骨のための準備

散骨の許可や書類などの準備

散骨には許可や書類が必要?海洋葬の準備について

散骨の許可と必要な書類

海洋散骨において、正式に必要とされる書類は現在のところありません。また、お墓や納骨堂に埋葬場合と同様、散骨することを役所に届ける必要もありません。但し、散骨会社ごとに必要とする書類を定めている場合があり、遺骨の身元を確認するため、埋葬許可証あるいは火葬許可証(コピー可)の提示が必要となる事があります。事前に海洋散骨会社までご確認ください。

火葬(埋葬)許可証とは

死亡から7日以内に死亡届けを提出すると、市役所などから火葬(埋葬)許可証が発行されます。この書類がないと斎場では火葬を受け付けてくれません。

その他の準備について

遺骨の粉骨パウダー化

海洋散骨葬を行うにあたり、必ず必要となるのが遺骨の粉骨、パウダー化です。自然保護や節度を持った葬送という概念の配慮から、遺骨をそのままの状態で海に還すことはできません。散骨前の準備として、ご遺骨は2mm以下の大きさになるよう粉骨しておきます。
故人を大切にと考え、丁寧な粉骨から施行を行う海洋散骨社も多数ありますので、申込み時からスムーズな海洋散骨葬を進める事もできます。粉骨サービス、遺骨のパウダー化、呼び名は様々ですが専門的粉骨会社も近年見られるようになっています。

献花や献酒などの供物

散骨と同時に、献花や献酒を行えるプランもあります。海洋散骨葬のプラン内に含まれている場合や、オプションで用意されている場合もあります。また、故人が好きだったお花やお酒を個人的に持ち込める場合もあります。同様に、海の汚染や不法投棄にならない事が条件となりますが、想い出の副葬品を持参できる場合もあります。ぜひ事前に確認され、ご遺族や故人の生前の希望に沿ったお見送りができるかどうか、チェックしておきましょう。

海洋散骨葬での服装

葬儀といえば喪服が基本ですが、海洋散骨の場合はカジュアルな普段着での参加を推奨している場合がほとんどです。海を共有する多くの方々への配慮と、船上では潮の飛来による衣服の痛みが避けられないという理由があります。また、履物はヒールや厚いソールの靴を避け、スニーカーなど滑りにくく安全に移動できるものをお選びください。服装も履物も、動きやすさという点で普段着がおすすめです。

海洋散骨式の演出や記録など

散骨というひとつのセレモニーとして、素敵な演出に行う散骨社もあります。想い出の音楽をしっとりと流したり、想い出の写真を持ち込み演出のひとつとしたり、記憶に残る海洋散骨式にすることができます。また、記録として写真撮影や映像撮影などのサービスもあります。事前申込みや打合せを重ね当日の海洋散骨式に備えましょう。

海洋散骨はルールとマナーが大切

散骨は、海であればどこで行っても良いわけではありません。散骨には最低限のルールとマナーが必要です。周囲の環境、そして感情に配慮した方法と場所で散骨することが大前提です。そのため海洋散骨会社は、問題なく散骨を施行するために、個別または事業者協会などで自主的なルールとマナーを定めています。

参照サイト

散骨に関する留意事項(東京都福祉保健局)

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